この鐘の銘の前文に
「大鐘は浅野長友公法号景永院殿久岳院殿のために鋳かくる所なり
然りといえども故あり
音韻を失すること50年なり
予これを惜しむこと数歳」
云々とあります。
当時の赤穂藩民衆が、義士の死を悲しみ花岳寺に集まり、この鐘をつきにつき、つきすぎたために鳴らなくなった。
そして「鳴らずの鐘」といわれるようになったと伝わっています。
寛政9年に改鋳され、先の戦中に供出されることなく今に至っています。
「台雲山花岳寺」所在地
〒678-0239
兵庫県赤穂市加里屋1992番地
電話 0791(42)2068
拝観時間 午前9時~午後4時
JR播州赤穂駅から徒歩約10分