赤穂花岳寺の特別行事

仙珪和尚100回忌記念「東郷元帥と乃木大将」特別展示(平成23年12月まで)

花岳寺住職21代の仙珪和尚100回忌を記念いたしまして、特別展示「東郷元帥と乃木大将」を平成23年12月まで開催しております。

特別展示のご案内

東郷平八郎元帥の書 乃木希典大将の書翰(しょかん)

「東郷平八郎元帥の書」と「乃木希典大将の書翰(しょかん)」を義士宝物館にて平成23年12月まで展示しています。どうぞお見逃しなくお越し下さい。

仙珪和尚プロフィール

仙珪和尚石碑(赤穂大石神社)

花岳寺21代(明治4年~大正元年)住職。
花岳寺中興・大石神社創設者。
天保9年(1838年)7月7日、兵庫県美嚢郡(みのうぐん)三木町に生まれる。
弘化2年(1845年)8才の時に、花岳寺にて得度。
以来、江戸をはじめ諸国修行・住職遍歴の後、明治4年(1871年)、34才にして赤穂に帰り、花岳寺21世の法灯を相続。

【足跡】
赤穂尚武会発会し、出征兵士の遺家族の援護を図る。
明治18,9年ころ、山陽鉄道の赤穂通過を図る。明治40年赤穂電機鉄道の敷設も図る。いずれも反対され当時は実現されず。
町会の幹事、赤穂実業銀行の監査役も勤めた。
曹洞宗・全国末派総代議員にもなっている。

明治9年夏、フランス人モズロベール氏(神奈川県裁判所勤務)との出会いがきっかけで大石神社建設を発願。敷地買収から建設を完了させたことでも有名。
明治19年、寒々とした夜に街頭に立ち、赤穂人として大石神社建設がどれほど必要であるかを、拍子木をたたいて町内を演説して回ったと言う。
当時、「和尚狂せり」と評されていた。
日清、日露大戦もあり、かなりの緊迫・苦労をへ、仙珪和尚の死後、半月後の大正元年11月3,4日に大石神社落成式が盛大に挙げられた。

フランス人モズロベール氏筆

「大石をおもへば わが国 ナポレオンの 名までもかげに くもるかな」

大石をおもへば わが国 ナポレオンの 名までもかげに くもるかな

最初、はじめて出会う異国の人に対し、仙珪和尚は、宝物を見せることを拒否しました。
しかし、モズロベール氏の毅然とした態度に、ついに仙珪和尚も許し、宝物を見せました。
モズロベール氏のひとつひとつ見るたびに感服の姿を表し、涙ぐみながら見る姿を見、仙珪和尚は、茶菓子を出ししばらく話し込みました。

仙珪和尚の「余りほめすぎると、かえって失礼である。また外国人と話すのはお前さんが初めてだが、外国にも偉い人はいくらでもいるだろうに。」といった言葉に対しモズロベール氏は、智仁勇、忠臣豪傑などの言葉を駆使し、冷静に、なぜ大石内蔵助を私が賞賛するのかを説明しきり、さらに、「神社にまつられている神様の中には、やり損ないをした神様もいらっしゃる。そのような神様でもご利益があるのだから、大石様を神とあがめる時は必ずご利益があるでしょう。これは疑う余地はありません」と言い、その場で即席の歌を書きました。(画像参照)


赤穂・花岳寺所蔵「版木」展示会を開催しました。

花岳寺特別行事:赤穂・花岳寺所蔵「版木」展示会

11月21日(土)12:00~23日(月)15:00
赤穂市立図書館ギャラリーにて
※随時版木刷り実演あります。

花岳寺に文化文政の頃より伝わる版木を、赤穂市在住の平松康宏先生によって仕上げていただいた「刷り物」の展示会です。

ご報告

当日は大変多くの皆様にお見えいただき誠にありがとうございました。
手摺りの美しさをご堪能いただけたのではないでしょうか。

花岳寺特別行事:赤穂・花岳寺所蔵「版木」展示会:開催風景1 花岳寺特別行事:赤穂・花岳寺所蔵「版木」展示会:開催風景2

赤穂学林「版木の会」開講のご案内

今回の展示会に伴い、平松康宏先生ご指導の下、「版木の会」開講の運びとなりました。
参加ご希望の方は、寺務局 電話 0791(42)2068へご一報下さい。


行事案内
年中行事
友愛供養(ペット供養)
定例行事
花岳寺便り
特別行事
  • 行事案内
  • 年中行事
  • 友愛供養(ペット供養)
  • 定例行事
  • 花岳寺便り
  • 特別行事
  • 友愛供養(ペット供養)のご案内
  • 赤穂について:花岳寺と播州赤穂のご縁などのお話
  • リンク集:花岳寺とご縁のあるWebサイトや関連する内容のホームページを集めています。

「台雲山花岳寺」所在地
〒678-0239
兵庫県赤穂市加里屋1992番地
電話 0791(42)2068
拝観時間 午前9時~午後4時
JR播州赤穂駅から徒歩約10分